理念について
浄土宗開祖法然上人は「共生思想」を信仰の根本のひとつに据えられました。
共生とは強きものも弱きものも互いに助け合って生きていくことの教えです。
助け合うためには、強きものも弱きものも互いが自らのおこないやこころの在り方を反省しなければなりません。
奪い取るよりも分かち合う精神が根本理念であり、「教育保育を通しての社会貢献」をモットーとし、関係するすべての皆様にその精神を持っていただけることを願いとしております。
社会福祉法人とは
社会福祉法人(しゃかいふくしほうじん)とは、社会福祉事業を行うことを目的として、社会福祉法の定めるところにより設立された社会福祉法第22条で定義される公益法人をいいます。
障害者や高齢者などを対象とした各種福祉施設や保育園、さらには病院や診療所などの医療機関の運営主体となります。
また介護福祉士や保育士を養成する専修学校を運営している法人も存在し、同一法人内の福祉施設との連携を特徴としていることがあります。
第1種社会福祉事業を行えるのは、政府機関以外では社会福祉法人と日本赤十字社に限られています。
保育所保育の目的とは
保育所は、児童福祉法第39条の規定に基づき、
保育に欠ける子どもの保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とする児童福祉施設であり、
入所する子どもの最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進することに最もふさわしい生活の場でなければなりません。
子どもが様々な人と出会い、関わり、心を通わせながら成長していくために、
乳幼児期にふさわしい生活の場を豊かにつくりあげていくことが重要であり、
そうした役割や機能が今日、保育所にはますます求められているといえます。
保育関係情報(厚生労働省)
- 【保育全般】
- 待機児童解消加速化プラン
- 【調査項目】
- 「『保活』の実態に関する調査」の結果等について
- 【保育全般】
- 保育士確保プラン
- 【保育全般】
- 保育士等の処遇改善案
- 【調査項目】
- 地域型保育事業の認可件数
- 【保育全般】
- 待機児童解消に向けて緊急的に対応する施策について
- 【安心安全】
- 教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン
- 【保育全般】
- 保育所の設備及び運営に関する基準の条例制定状況及び運用状況等
- 【保育全般】
- 切れ目のない保育のための対策について
- 【調査項目】
- 家庭的保育事業の連携施設設定状況等
- 【安心安全】
- 教育・保育施設等における事故報告集計
- 【保育全般】
- 保育所の設置認可について
- 【調査項目】
- 保育所における保育士配置特例の実施状況調査について
- 【安心安全】
- 保育所、地域型保育事業及び認可外保育施設においてプール活動・水遊びを行う場合の事故の防止について